ハイカムだとしたら前後とも発生するのが常なので原因はヘッドの修理状況でしょう。数多く修理されているヘッドはバルブシ−トリングのカットが度重なり燃焼室から見て沈み込みが深くなります。
パンカバ−側から見ればバルブステム位置が上に来過ぎてしまい結果ロッカ−ア−ムがパンカバ−内側を突き上げてしまいます。ロッカ−ア−ムを削って修正するのは愚の骨頂で真の原因であるシ−トリングの正しい深さに設定し直せばロッカ−ア−ムレシオも正常に戻りメカノイズも無くなります。
分解して組むのは素人でも出来ますが現状がどれ程の摩耗しているのか、その処置はどの方法が適正なのかはプロとしてレベルの問題でしょう。

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